Como estaの部屋

テーマは昭和のエンタメ。お笑い、ムード歌謡、アイドル、プロレス、相撲など大衆娯楽全般。 さらに最近のお笑いや寄席、昭和歌謡ライブ・プロレス鑑賞記など。街の変遷や居酒屋、スナック探訪など日々のできごとも。

2020-01-01から1年間の記事一覧

戦前の笑いを知る唯一の生き証人 内海桂子師匠が逝く

桂子師匠が毎月定期的に出演していた浅草東洋館 8月22日、大師匠が旅立った(メディアでの発表は8月28日)。最後にナマで舞台を観たのは昨年11月・浅草公会堂の年1回の「漫才大会」である。その時の舞台では若手芸人に両腕を支えられながらの登場で、…

ほぼ大入り袋の『タブレット純と岡大介 ごきげん歌謡ショー』(横浜にぎわい座)

日曜日昼下がりの野毛。桜木町駅からほど近い場所にある横浜市が運営する三セク型の寄席「横浜にぎわい座」を訪れる。前回はちょうど1年前で上方落語の桂きん枝改め桂小文枝襲名披露興行であった。今回は明治大正時代の風刺歌オッペケペーなど唄うカンカラ三…